アイデア創出セミナーに行ってきた

本日の夜、8時から、ブレストの場があります。: 石井力重の活動報告
2/25ファイブブリッジで開催されたファイブブリッジ・スペシャルナイト
「シンプル発想実践講座」アイデア創出の技術・ワークショップに参加しました。


石井さん、ファイブブリッジの方々、参加者のみなさま、ありがとうございました。
短時間で多くの方とお話ができ、とても楽しかったです。
ボツになってしまったブレストテーマ「Hさんが笑顔でお家に帰れる方法」、どこかの飲み会の席ででもブレストしたいですねw


ワークショップの中で使用されていたはちのすボードはコチラですな。
イデア創出のテーマをボードの中心に書いて、ひらめいたアイデアを空欄に記述。
空欄に書いたアイデア吹き出しに書いてある質問から、さらなるアイデアを出していく。


とある中小企業さんでは、休憩所にボードを貼っておいて、
そこに来た人がアイデアを書いていっているのだとか。
それを社内でもやってみたいぞ!
姉妹品とのセット販売があるらしく、こっちの方がお得かも〜ね(・∀・)


石井さんのワークショップに参加して、もっと多くの人に参加してもらいたいなぁと思いました。
私の個人的な視点での意見なのですが、石井さんのワークショップをオススメする理由は以下の通り。

  • 人と話すのが苦手な人でも少しずつ楽しく克服できるようになる。
  • イデアを出す時の頭の使い方を楽しく学べる。
  • 何か新しいことに取り組む時に必要なエッセンスを学べる。
  • 相手の意見を尊重する、聞き入れられる余裕を身につけられる。
  • うまく言葉には出来ないけど、ワクワク感を味わえる。
  • 特別な知識が無くても気軽に参加できて楽しめる。

などなど・・・参加した他の人の意見も聞いてみたいな。コメントいただけるとありがたいです。


ちなみに、TRUNKで定期開催されていた石井さんのアイデア・ワークショップは次回が最終回みたいです。
ファイブブリッジでの定期開催を検討中とのことだけど、まだ未定らしいです。
ぜひ、定期開催されるといいなぁと思う次第であります。


そいえば先日読んだ記事、今後5年のあいだにIT業界に大きなインパクトを与えそうな5つの動向 - Publickey より

これまでの実態として、多くのIT系企業社員は企業の中で学習しスキルを伸ばしてきました。
その多くは仕事を通してOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)として先輩から学んだり、
自分で学んだり、あるいは研修によって学びました。
しかしいまは多くのイノベーションが企業の守備範囲外から突然やってきます。
クラウドしかり、Web標準しかり、HadoopのようなNoSQLデータベースしかり、
モバイル対応開発しかり、です。
これらをOJTで学べる企業がどれだけあるでしょうか。間違いなく少数でしょう。
そうしたイノベーションを学ぶ場としていまもっとも機能しているのが勉強会です。
もしも社外での勉強会の出席を禁止している企業があるとすれば、イノベーションに取り残されていくか、
あるいはイノベーションを学ぼうという意欲ある社員を失うかのいずれかになるでしょう。
そして勉強会は会社の外で自分の能力を伸ばす機会を得ると同時に、
エンジニアが会社以外の価値観とエンジニア同士の連係を経験する場でもあります。
社外の価値観を知ったエンジニアが、それでもいまの会社にとどまっていたい、
そう思えるほど魅力のある企業にならなければ企業は生き残ることが難しくなります。
勉強会の普及は、IT系企業の存在にまで影響を与えるだろうと思いますし、そうなってほしいと思っています。

「会社の外で自分の能力を伸ばす機会を得ると同時に、エンジニアが会社以外の価値観とエンジニア同士の連係を経験する場」
人の価値観を経験できるのは自分の人生を生きていく上でとてもステキなことだと思います。
それは技術系の勉強会でなくても経験できるし、実際参加して経験しています。
もし、参加したいと思っていても参加しにくいなぁと思ってるのであれば、
まずは足を踏み出しやすいイベントに参加してみることをオススメします。
石井さんのワークショップはそういった意味でもオススメです。


技術系の勉強会に参加したいけど敷居が高そうだと感じている人がいるなれば・・・。
近いうちTDCにて居酒屋プレゼンを開催する予定です。
詳細は別途ご案内することになると思いますが、興味のある方は是非ご参加ください。
過去の居酒屋プレゼンはコチラを参照のこと
居酒屋プレゼン行ってきた - れむぶろ。
居酒屋プレゼンやりました - れむぶろ。
忘年LT大会やりました - れむぶろ。


私個人の野望として、今年は特に女性エンジニアを対象に場の提供を頑張っていこうと密かに思っているのであります。
職場で女性は自分1人とか、勉強会に参加したいけど周囲に理解してくれる人がいないとか、
何かしら興味はあるけど動き出せていない女性を対象にしていこうかな。
TDC運営で求められていた私の役割って実はそこだったりして(゜▽゜;)?
女性エンジニアの方で興味がある方はご一報(コメントもしくはTwitter等)くだされば幸いでございます。