AgileJapan2011サテライト仙台やりました【午前の感想編】

準備やら何やらでぱたぱたしてたので、
ゆっくり落ち着いて聞くことができなかったけど、今回参加してのざっくり感想まとめ。
感想なのでイベントの詳細が知りたい人は、他の方のレポートを参照されたしw


キーノートセッション1:Fearless Change - 不安を乗り越えて組織改革を推進するには




震災後の自分の今の状況にとって、これ以上ないぴったりはまる内容だったなと。
震災によってもたらされた今の状況から、
自分がなりたい自分が望む状況へ変えていくためには、
まずはそれになれると信じることからはじめようと思うことができた。


震災のずーっと前から、今後の自分のあり方について、
考えてはみてもはっきりとは答えが出せていないような状況でいたのに、
震災直後、なおさら途方に暮れているような状況だった。
まぁ、今も途方に暮れ続けているような感じではあるけれど、
サテライト開催に向けて動けた自分は、ちっこい一歩を踏み出せたなと。
「まずはやってみる」、それを一つ実践できたなと。
一つできたんだから、また次を一つずつ頑張っていこうっと。


Fearless Change: Patterns for Introducing New Ideas

Fearless Change: Patterns for Introducing New Ideas

終了後、さっそくぽちったんだけど、届くのが来月orz
届くのを楽しみに、YouTubeに公開されてる映像を繰り返し見よう〜。
見るたびにリンダさんがステキな人だとわかるよ〜。
Linda Rising at Agile Japan 2011 Keynote 1/2

Linda Rising at Agile Japan 2011 Keynote 2/2



立ち上がれ、「義理・人情プログラマ」〜UNIX哲学原点回帰による「使う人」「作る人」の二人三脚開発のススメ〜
お客様がビジネス上で実現したいことがあって、そのためにITでやりたい何かがあったとして、
それを提供できるのってエンジニアなわけで。
お客様の会社、またその会社のお客様が幸せにできるかもしれないものを作ってるわけだ。
仮にできていないとすると、エンジニア自身が幸せじゃないせいなのかもねーと、
最近思ったのでこの言葉にぴこーんと反応してしまった次第。


じゃぁ、エンジニア自身が幸せになるためには・・・。
リンダさんの話からすると、エンジニアとして働いて幸せになれると信じるところからですな。
でもって、それに向かってやれることをまずはやってみること。


AgileJapanに参加した人たちは開発に関わる人の全体数からしたら一部の人たちだけど、
参加した人たち自身やその人から話を聞いた人たち、
参加してブログを書いた人たちからリンダさんのお話や他のセッションの話が広まって、
少しずつ良い方向へ変化が起こっていくはずだ〜。
などと思ったら、それほど未来は暗くないぞ〜、明るいぞ〜とめっちゃ前向きな気分になれた。
というところで、午後の感想編へ続く。